Concept
経営理念
私たちが掲げている行動基準の第一は技術革新(Innovation)です。新しい技術や施工方法の開発は、作業の効率化を推進し、同時に市場が求める経済性を実現します。さらに、安全・品質・環境といった要素に常に配慮し、健全性を保ち、法令順守(Compliance)については徹底的に強化を図っています。また、建築現場における異業種間のコミュニケーションを密にし、『価値ある住環境の創造』という共通の目的に向かって強力な連携を保持していくなかで、自主的な施工管理(Voluntary Control)にこだわってこそ、作業の円滑化と信頼に値する結果を残すことができると考えています。
『厳しさと優しさの追求』
まず自分に厳しく
- 仕事である以上、結果が重要
- あらゆる局面において、常にベストな選択をするために充分な検討ができているか
- 忙しいからと言って、仕事に妥協はないか
- 自分なりに一生懸命やったのだから結果が悪くても仕方がないと思っていないか
- 自分だけでは出来ないと判断すること、また出来そうにないのであれば、どうすればできるかを考え、協力を求めて行動することが重要
- 謝れば済むと思っていないか プライドを保つことが厳しさ
他人にも厳しく
- 直接の部下ではないから、また違う部署だからと考え、他の部署の問題点を指摘せず、そのままにしていないか これは結果的に自分の仕事にとってマイナス
- 同僚への遠慮、または同僚の問題を明るみにしないことが美徳と考え、そのままにしていないか これでは組織としての“強さ”が失われる お互いに指摘し合いぶつかり合って 議論することが強い組織を作り、結果として共存共栄につながる。
- 自分が充分に出来ていないから等の理由で、協力業者に対して遠慮や妥協がないか お互いに切磋琢磨することが共生につながる。
優しさの重要性
- 協力業者や部下に対し、頭ごなしに指示をしていないか
- 周囲とのコミュニケーションを大切にしているか
- 相手の立場も考慮して議論しているか
- 自分が苦手なことだけを誰かに押し付けていないか
- 遠慮や妥協を優しさだと勘違いしていないか
- 優しさがあれば、他人に厳しいことを言っても分かり合える